・他人のPCをウイルス感染させる目的でブログや掲示板、メールなどでウイルスを仕込みまくったサイトへのリンクを書き込むのは・・・当然アウト



2017年01月03日

オークファンが抱える訴訟炎上リスクとその解消法

昨年はキュレーションメディアが炎上し、あちこちのサイトが一気に閉鎖に追い込まれるという事態になったが、このキュレーションメディアの炎上騒動はオークファン(aucfan)にまで飛び火しかねない。
オークファンは過去の落札相場を検索できる便利なサイトで俺もたまに利用しているだけに、騒動になって炎上してしまう前に運営元には前もってシステムの改修などで対策をしておいてもらいたいと思ったり。

キュレーションメディアが炎上して閉鎖に追い込まれたのは、「他人の文章を、文章を書いた本人の同意を得る事なく勝手に転載しまくっていた」から。
日本の著作権法では転載を「引用」で許される場合もあるものの、文章の転載量が多すぎたり、丸ごと転載だったりすると”引用”ではなく”著作権侵害”と判断されてしまう。

オークファンでは、ヤフオクで出品者達が書いた文章が丸ごと転載されているが、オークション出品時の文章は一応出品者達それぞれに著作権がある。
出品者達にしても「ヤフオク内でのみ公開される」と思って書いたはずであって、それが他所のサイトであるオークファンに丸ごと文章を転載された上、過去の出品文章がずっと記録されて公開され続けている。
ヤフオクでは過去の取引については一定期間経つとオークション個別のページが自動で削除され見れないようになっているが、転載先のオークファンではそれらの情報(出品時の文章やその他の詳細な情報など)が出品者達の同意を得る事なく転載されて、ずっと公開され続けている。

「オークファンの文章転載って、昨年のキュレーションメディア騒動と同じ事だよね」みたいな意見をここ最近見かけるようになってきたので、この問題をこのまま放置しておくと炎上しかねない。オークファン運営元は対策を急ぐべきでは?


「オークション利用者達のプライバシーを守る」という面でも、オークファンは訴訟リスクを抱えてしまっている。
ヤフオクが過去の取引については一定期間が経つと個別のページを削除していってるのは、サイトの容量面の問題だけでなく、オークションの利用者達のプライバシーを守るためでもあると以前大手サイトで説明されていた。
最近になって、落札者ごとに過去の落札物の内容が非表示されるように変更されたのも、利用者達のプライバシーをより強く守るためだとか。

ヤフオク自体が出品者・落札者それぞれのプライバシーを守る方向で年々強化していっているのに、オークファンの方では出品者の文章情報を勝手に残したり、出品者のIDで過去の詳細な記録を検索してしまえるという機能があって、「ヤフオク利用者達のプライバシーに配慮していない」のがやばい。

オークファンでは過去の落札相場を確認するために商品名で検索する事はよくあるが、出品者のID名で検索をして落札相場を見るというのはまず無いので、この機能はヤフオクの出品者達から訴訟を起こされるリスクを無駄に抱えているだけのように思うんだけど。
「その出品者が信頼に足る人物かどうか?」は、ID検索で過去の出品履歴を見なくても、ヤフオクの方でそのユーザーの過去の評価を確認すればいいだけだしなぁ。


昨年起きたキュレーションメディアの炎上騒動でもそうだったが、この手の問題については炎上し出してからようやく企業が対応を始めるとなると、想定外なほどダメージを受けてしまう事がよくある。サイト閉鎖に追い込まれる事も。
オークファンも「キュレーションメディアと同じように文章を転載しまくっている」という指摘の声がこれ以上強くなったり、ヤフオク利用者側から「出品者のプライバシーが守られていない」と訴えられたりする前に先に運営側がシステム変更で対応をしておいて、余計な炎上を回避すべき。


現状のオークファンは「出品時の文章を、出品者本人の同意を得る事なく転載してしまっている」、「出品者のID情報で検索してしまえる」という機能に訴訟リスクや炎上リスクを抱えているので、

(1)出品時の文章は転載するのではなく、ヤフーオークションのオークション個別のページに飛んで確認させる方式に変更する。
(2)出品者IDでの検索機能は廃止する。


というそれぞれの対応をしておくと炎上してしまうのを回避できる。

(1)については、このシステム変更をすると、ある程度期間が経った過去の取引はヤフオクでは個別ページが削除されてしまっているのでもう見れなくなってしまうが、それについては仕方ない。
オークファンが今の方式で出品時の文章を無断転載して残したままにすると、「オークファンはキュレーションメディアと同じように文章の転載をしまくっているよね」と言い出す輩がどんどん増えていって炎上してしまうし。

(2)については、オークファン利用者が知りたいのは過去の落札相場(「商品名と価格」)であって、出品者のID情報での検索は元々あまり意味の無い機能だった。
その出品者が信頼に足るかどうかはヤフオクのユーザー評価のページにリンクして確認させる方式にすれば良いだろうし。


出品時の文章だけでなく、商品画像も出品者それぞれに著作権があり、これをオークファンが勝手に転載するというのは非常にまずい。
キュレーションメディアの炎上は文章の転載だけでなく画像の転載も問題となったため、これらについてもオークファン運営側は対策をしないと危ない。

posted by hg at 08:05| 日記 | 更新情報をチェックする

「面白ブックカバー」シリーズ。
インパクトのあるデザインのブックカバーいろいろ



↓他にもいろいろなデザインのブックカバーあり
面白ブックカバーシリーズ(楽天)


いろいろなデザインのソープディスペンサー



↓他にもいろいろなデザインのソープディスペンサーあり
ソープディスペンサー(楽天)


いろいろなデザインのドアストッパー



↓他にもいろいろなデザインのドアストッパーあり
ドアストッパー(楽天)